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複合メディア分野(中村裕一研究室)

本研究室では,人間のコミュニケーションをサポートする知的情報シ ステムやそれを支える高機能ネットワークについて研究しています.画像,音声,自然言語の処理・認識とそれによる人間の行動理解,新しい メディアの創成,次世代インターネット技術,遠隔講義・会議の知的サポー ト等,幅広く研究を行っていきます.

人間を見守るメディア,教えてくれるメディア,人間どうしをつないでく れるメディア,簡単にしてくれるメディア,気づいてくれるメディア等, 様々なメディアとそのための基礎理論,基礎技術について研究します.

教員

中村 裕一 ( Yuichi NAKAMURA )

中村 裕一教授(学術情報メディアセンター)

研究テーマ

画像認識, 画像理解.
知能情報メディア.
ヒューマンコミニケーション, 自然言語処理.

連絡先

学術情報メディアセンター北館 4F
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-7477
FAX: 075-753-7478
E-mail: yuichi+@+media.kyoto-u.ac.jp
http://www.ccm.media.kyoto-u.ac.jp/~yuichi/

近藤 一晃 ( Kazuaki KONDO )

講師(学術情報メディアセンター)

研究テーマ

連絡先

研究テーマ・開発紹介

メディア(画像・映像・音声・言語)の知的処理・認識

画像処理,音声認識,自然言語処理などを基礎として,人間行動の認識やメディアの意味的な解析を行います.人工知能や認知科学とも深い関係があり,世界の状態を理解することのできるコンピュータへと夢は広がります.

(研究テーマ例) 環境に埋め込まれたセンサー群・メディア

センサーやカメラは安くなった.環境に埋め込まれたセンサーが人間を見守り,必要なときに必要な手助けをすることを想定したセンサー/メディアシステムの基礎研究を行います.

(研究テーマ例) 記憶補助を行うウェアラブルメディア

ウェアラブル(身体装着型)コンピュータが人間の体験を記録していきます.環境に埋め込まれたメディアとの協調により,個人の記憶の補助,グループでの体験の共有を行います.

新しいメディアの創成,マルチメディア技術

人間,コンピュータ,ロボットがネットワークで結ばれる世界での新しいメディアを創成します.いつでも,どこでも,誰にでも,必要とされる情報をわかりやすい形で提供するための機能を探ります.

(研究テーマ例) 対話的映像メディア

先生のように質問に答えてくれるマルチメディアを実現する方法を探ります.自然言語で対話しながら,映像データベースを自在に使って質問に答えてくれる機能を実現します.

(研究テーマ例) 質問するメディア(仮想アシスタント)

他人の質問のおかげでよく分かったと言う経験はないだろうか? 質問する技術には奥が深いものがあります.実世界で行動する人に的確な質問をし,自分と他人がより良くわかるためのメディアを探ります.

次世代インターネット技術

ユビキタスなネットワーク,柔軟に再構成可能なネットワーク,アプリケーションと交渉しながら品質を変えるネットワーク等,様々な次世代ネットワークとそのための基礎技術を研究します.

(研究テーマ例) アプリケーションと交渉しながら品質を変えるネットワークマネージメント

特にマルチメディアコンテンツを用いた通信では,ネットワークに要求される帯域はコンテンツの品質に依存しアプリケーションによって決定される.一方,利用可能なネットワークの帯域は,通信相手ごとに異なり時間とともに変動する.このような状況において,最適な品質による通信を行うには,ネットワークとアプリケーションが交渉して最適な設定に向けての調整を行う必要があります.これを実現するための機構について研究します.

(研究テーマ例) 多数センサ間のアドホックネットワーク

実空間にちりばめられたセンサ等がネットワークに接続され自由にアクセスできるようになると,様々な状況に応じて必要なものを柔軟に組み合わせることで多様なシステムが容易に実現できるようになります.このような仕組みを実現する機構を研究します.

e-Learning, 遠隔講義・会議支援技術

海外との間で遠隔講義や会議を行うことが当たり前になってきています.しかし,人間の自然なコミュニケーションという側面から見ると,まだ足りない部分が多いのも現状です.知能メディア技術を利用した近未来の遠隔コミュニケーションシステムの実現を目指します.

(研究テーマ例) 国際遠隔講義のための,ハイブリッド型e-Learningシステム

教育番組のような高度な遠隔講義はできないだろうか? 過去の講義と資料映像があればきっとできるはずだ.また,適当に話すとそれに合わせて勝手にデータを選んで提示してくれるともっと便利だろう.このような近未来の遠隔講義システムを研究します.

(研究テーマ例) 知的撮影システム

コンピュータは映画監督になれるだろうか? 環境の状態や人間の行動を認識し,カメラを自動的に制御し,目的に合わせた編集を行うことで,映像コンテンツを取得する機能の実現を目指しています.