ホーム / 学科の紹介 / 研究室・教員 / 自動制御工学分野

自動制御工学分野(萩原研究室)

本研究室は,システム制御の理論とその応用について研究を展開している.

制御とは,対象物の運動や状況を,所望の状態のまま一定に保持したり,目標とする変化に時間的に追従させていくための技術であり(たとえば,ハードディスクのヘッドのフォロイング動作は前者に当たり,シーク動作は後者に当たる),あらゆる製品や機器を「きちんと」動かす上で,なくてはならない基盤技術である.ハードウェア自体の能力をどこまで活かせるかも,制御方策(アルゴリズム)次第であり,その限界に迫る最高の制御を可能にするための一般論を提供していくのがシステム制御理論の役割である.

制御においては,対象物を「システム」ととらえる考え方や,フィードバックの考え方が,重要な役割を果たす.これらの考え方は,人工物のみならず,自然の摂理や人間の行動に支配された諸現象や,それらが互いに絡んだより複雑な地球規模のシステムを扱う上でも非常に役に立つものである.理論面の研究では,これらの様々なシステムが共通に持つ本質的な特徴に着目の上,それを抽象化して取り扱い,数学的枠組みの中で一般的な研究を行う他,実際の具体的なシステムの制御に関しても,実験や計算機シミュレーションなどを通して,理論面での研究成果を活用した研究を行っている.

教員

萩原 朋道 ( Tomomichi HAGIWARA )

教授(工学研究科 電気工学専攻)

研究テーマ

コンピュータによるサンプル値制御・ディジタル制御,2自由度最適制御系とその応用,動的システム理論の応用数学的研究など

連絡先

桂キャンパス A1棟 423号室

蛯原 義雄 ( Yoshio EBIHARA )

准教授(工学研究科 電気工学専攻)

研究テーマ

数値最適化手法を用いた制御系の解析・設計

連絡先

桂キャンパス A1棟 A426号室

細江 陽平 ( Yohei HOSOE )

助教(工学研究科 電気工学専攻)

研究テーマ

ディジタル制御、ロバスト制御に関する理論研究とその応用

連絡先

桂キャンパス A1棟 422号室