高速自己変化可能なフォトニック結晶による高ピーク出力・短パルス光の発生 ー超スマート社会を支える高精度光センシングやレーザー微細加工応用に向けてー

電子工学専攻の 野田進 教授、井上卓也 助教、森田遼平 特定研究員らのグループが、数10ピコ秒以下という超短時間の間に、面内の共振波長分布が高速に自己変化可能なフォトニック結晶を考案し、それを利用することにより、短パルス(<30ピコ秒)かつ高ピーク出力(>80 W)のレーザー発振を実現することに成功しました。この成果は、フォトニック結晶における新たな物理現象の発現という学術的な意義があるとともに、将来の超スマート社会を支える高精度光センシングやレーザー微細加工応用にとっても、極めて重要な成果と言えます。詳細はこちら

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