3回生向けサマーキャンプ
概要
サマーキャンプ3回生向けでは毎年「ヘリウムガスで浮かぶ飛行船の無線制御コンテスト」を行なっており,2013年度は4度目の開催となります.3〜4人のグループで3日間という短い期間の中で自分たちだけの "コントローラ" を組み上げ,最終日のコンテストに挑みます.
飛行船の通信・制御には National Instruments社 のシステム開発/グラフィカルプログラミング環境である LabVIEW を使います.LabVIEWについてはこちら(外部サイトに飛びます).LabVIEWについて知らなくても,当日学ぶ時間は十分あります!
開催概要
【日程】2013年 9月25日〜9月27日 の3日間
【場所】工学部 電気総合館 大講義室
【参加人数】18人
競技内容
飛行船について
移動用のプロペラ付きモータが3つ(下向きに1つ,横向きに2つ)ついており,モータに加える印加電圧をPCから無線通信(Zigbee)で指示することで移動できます.
飛行船のユニットには高さを測定できる超音波センサと,相対的な水平方向の変化がわかるジャイロセンサがついており,これら飛行船の状態を無線通信を通してリアルタイムに知ることができます.
コンテスト概要
『飛行船クレーンゲームコントローラを作ろう!』
ゲームセンターでよく見かけるプライズが入っているアレ.今回のコンテストでは,自動制御を組み込んだ "誰でも簡単に使える" クレーンゲームのコントローラを作ってもらい,プライズに見立てた風船をどれだけ釣り上げられるかを競います.また,"誰でも使える" ということで今回はグループメンバー以外のゲストにも参加して頂きました!
詳細ルール
- 1チーム3試行+2試行の計5試行与えられ,うちそれぞれのセットの最後の試行ではゲストが操作します.
- 一般的な クレーンゲーム に基づき,手動操作は方向の異なる 2 回の前進のみとします.(同方向に 2 回以上前進させることも禁止)
- 高さ/方向の制御,旋回,風船の捕獲については自動制御で行います.
- 2回の前進動作のあと捕獲動作(磁石を使用)を行い,捕獲した風船に応じて点数を加算,総合計で順位を決定します.
チーム紹介
チーム名 | メンバー | ゲスト |
---|---|---|
七百六十五 |
小久保 夏実 |
三上先生 |
人智超えたわ |
芦田 恵大 内橋 堅志 中川 翔太 |
1回生代表 |
GOK牧場 |
内田 昌志 |
須田先生 |
PD野郎 |
宇野 真矢 |
中西先生 |
それ合ってますか! | 島本 拓和 松尾 圭祐 宮本 光曜 |
日本NI塚崎様 |
コンテスト結果
受賞チーム
優勝 七百六十五
NI賞 PD野郎
スタッフ
関係者
須田 淳 先生 (実行委員長)
薄 良彦 先生 (3回生向け監督)
奥田 貴文 (幹事)
学生TA
東 孝洋 (木本研M1) ☆3回生向けリーダー
木村 知玄 (電材研D1)
権平 皓 (野田研M2)
児玉 貴大 (土居研M2)
山本 率矢 (萩原研M1)
伊中 茂 (津田研M1)
田中 利樹 (吉田研M1)
河原 知洋 (木本研M1)
野儀 武志 (長﨑研B4)
谷口 将大朗 (土居研B4)
藤原 寛朗 (木本研B4)
鈴木 翔大 (木本研B4)
岩井 亮憲 (プラズマ物性研B4)
松井 一弘 (松山研B4)
宮地 孝輔 (北野研B4)
連絡先
※ 本イベントのほとんどを,学生TAによって企画・進行しております.サマーキャンプを経験された皆さん,このページを見て気になった学生さんたち,TAに興味のある方は是非ご連絡を!
summer-camp-3飛kuee.kyoto-u.ac.jp
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