3回生向けサマーキャンプ報告

イベント概要

3回生向けサマーキャンプでは倒立振子の自動制御コンテストを実施しました.3日間という短い期間の中で自分だけの制御を考え,最終日のコンテストに挑みます.

倒立振子を倒立させるには,C言語によるプログラミング能力に加え,PID制御やセンサフュージョンの考え方が必要になります(現代制御理論などに関する高度な知識も役に立ちます).本サマーキャンプでは,生成AIもうまく活用しつつTAの補助下で上記の実践的な知識を体得することで,電気電子工学の面白さを伝えるとともに学習のモチベーションへと繋げることを目的としています.

【日程】2026年 9月27日(日), 9月28日(月), 9月29日(火) の3日間

【場所】総合研究4号館 共通講義室3

今年は5名の3回生が参加してくれました!


 

 



実施内容

倒立振子について

本年度はVstone社のビュートバランサー2を用いました.移動用のタイヤが2つ付いており,内蔵のジャイロセンサ等の取得値をもとにモータへの適切な電流指示値を計算することで倒立制御を行います.ビュートバランサー2についてはこちら(外部サイトに飛びます).

コンテスト内容

「障害物競争」を行いました!

以下のコースを走行いただき,
1. どこまで進めたか
2. かかった時間
に基づきスコアおよび順位を決定しました.

①:直立10秒
②:直進エリア
③:緩い坂エリア
④:U字ターンエリア
⑤:きつい坂登りエリア1
⑥:きつい坂下りエリア
⑦:シーソーエリア1
⑧:シーソーエリア2
⑨:きつい坂登りエリア2
⑩:GOAL

参加者

大西 醍地(マシン名: Opus 振子)
谷口 心香(マシン名: マミるベベ)
横山 千紗(マシン名: どてきち)
立澤 鴻典(マシン名: トンガリ'26)
長瀬 大地(マシン名: tachi8000)



コンテスト結果

最優秀賞(岩壁特別賞)

立澤 鴻典
第1回走行: 完走(1:21)
第2回走行: シーソーエリア1到達(0:52)

優秀賞

大西 醍地
第1回走行: シーソーエリア2到達(1:12)
第2回走行: 緩い坂エリア到達(0:18)

参加者,スタッフ含め,3日間本当にお疲れ様でした.



スタッフ

サマーキャンプ実行委員長

久門尚史 先生(久門研教授)

総務

金子光顕 先生(木本研准教授)

監督

上田博之 先生(吉井研助教)

学生TA

本渡拓海(萩原研D1)
山﨑貴大(阪本研M2)
関谷花音(原田研M2)
虎本裕紀(萩原研M2)
小貫宗燦(石井研M1)
中島⾥菜(原田研B4)