1回生向けサマーキャンプ
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概要
LEGO Mindstormsを使って、オリジナル対戦競技「マクスウェルの悪魔」を行うロボットを作る。
最終日にコンテストを行い、優勝を争う。
開催日時・場所・参加人数
日時: 2011年9月28日(水)~ 30日(金)【3日間】
場所: 工学部3号館A棟
今年は9人の1回生が参加してくれました。
競技ルール
基本ルール
- 1対1の対戦形式。
- 対戦開始時、自陣には赤球(-1点)と青球(+1点)が3個ずつ配置されている。
- 制限時間終了時に自陣にある球の合計得点が高い方の勝利。
より詳しいルールについてはこちらのページをご確認下さい。
競技用フィールド
フィールドの材料と作り方はこちら
競技用フィールドのPDFファイルをこちらで配布しています。
チーム・マシン紹介
チーム名 | メンバー | マシン名 |
---|---|---|
和中折衷 |
ZHENG KUO 宮本 眞之 小久保 夏実 |
チャイニーズパワー2011 |
TEAM原動力 |
小西 慧 吉永 幹 |
何がお前をそこまで突き動かすのか |
サダンダダンダ団 |
平井 和斗 佐段田 裕平 |
ヨッシー2号 |
チーム原始時代 |
三谷 壮平 大友 健郎 |
デビルマンモス |
試合結果と受賞チームはこちら
写真
動画
コンテスト結果
予選(リーグ戦)結果
決勝戦結果
受賞チーム
優勝: チーム原始時代(三谷 壮平くん・大友 健郎くん)
準優勝: 和中折衷(ZHENG KUOくん・宮本 眞之くん・小久保 夏実さん)
ウケたDE賞: サダンダダンダ団(平井 和斗くん・佐段田 裕平くん)
圧倒的パワーと抜群の安定感を備えた、チーム原始時代のデビルマンモスが優勝を獲得。
予選でチーム原始時代と並ぶ高い得点率を見せた和中折衷は惜しくも直接対決に敗れ、準優勝となりました。
練習試合での戦果から優勝候補と目されたTEAM原動力ですが、本番では力を出し切れず第3位に。
サダンダダンダ団は、ボールを腕ですくって投げ入れるという機構ゆえに手数が少なく不利でしたが、
曲げなかった独自のスタンスと、ボールをすくうキレの良い動きで観客の注目を集め、ウケたDE賞受賞となりました。
参加者の声
教員・TAのサポート体制について
- 教えるというよりは一緒に考えてる感じですごく親しみやすかったです わからないとき作り方やこつを教えてくれてよいと思う
- プログラミングでわからないところとか一緒に考えてくれたりマシンの改良案を出してくれたりと、すごく良かったです
- 聞いたことに適切な対応をしてくれたり動かしたときにアドバイスを頂いたりしてとても参考になりました。距離が近くとても話しやすかったです
サマーキャンプ全体の感想
- チームメンバーと交流ができてロボットも作れて嬉しいと思う。同じような活動にもっと参加したい
- とても楽しかった。参加者が少なくて残念だった。対戦形式はとっても盛り上がったので良いと思う。
- 3日間、一つのことだけ考えることができて、楽しかったです。普段はいろいろなことを別にしないといけないので、集中してできないのでこういう機会があるのはうれしいです。
後輩たちへのお奨めメッセージ
- どうやって目的を達成するのか、試行錯誤を繰り返しながらロボットやプログラミングを調節し、そして完成したときの喜びはひとしおです。プログラミングが全く経験のない人でも簡単にできちゃうので、興味を持ったらぜひとも参加した方がいいですよ。
- 思った通りにマシンが動いた時の感動は、言葉では言い表せません!!
- マシンの仕組みだけではなく、造形、デザインにもこだわることが優勝につながる!
- チームワークが肝心だよ。がんばって3日間を楽しんで!!
- とりあえずは参加してみるといいと思います。どうせ1回生の夏はなんだかんだで暇になると思いますし、せっかくだから1つくらい何か夏に勉強したいならサマーキャンプがいいと思います。
連絡先
1回生サマーキャンプについてのご要望やご質問があれば、下記メールアドレスまでお気軽にご連絡下さい。
summer-camp-1kuee.kyoto-u.ac.jp
↑の電圧源を半角@に変えて下さい。
1回生サマーキャンプスタッフ
立案・総指揮
北野正雄 先生
監督
中西俊博 先生
学生TA
玉手修平(北野研D2)
中田陽介(北野研D1)
今井康貴(北野研D1)
小川和久(北野研M1)
原好広(北野研M1)
浦出芳郎(北野研B4)☆
片山啓(萩原研B4)☆
坂田彬(極微真空研B4)☆
松井祐樹(物理工B2)
☆印は、初代サマーキャンプ(2008年度)の参加者です。
Special Thanks
小野寺秀俊 先生
須田淳 先生
電気電子工学科教務掛の皆様
and you!