ルール

規定

  • 場外に出た球は試合中に元には戻さず、点数にも数えない。
  • ボールの初期位置は自陣後方のサークル内。
  • スタートの合図と共に審判がボールを容器から出す。
  • リスタートについて
    • 審判に申告すれば、リスタートをすることができる。ただしその際には、15秒のペナルティタイムを課す。

    • 機体をフィールド外へ出し、15秒待機する。

    • 15秒以降、任意のタイミングで審判にスタートを宣言し、スタートしてよい。

    • 審判は自陣内の所定の場所にボールを集め、スタートの宣言と共に手を離す。

    • 敵陣への侵入・相手機体への干渉は反則として強制的にリスタートとする。

    • リスタート時にプログラムの修正・機体の組み換えを行ってもよい。

    • 自陣内のボールの総数が2個以下の場合、希望すれば青玉と赤玉を1個ずつ追加できる(対生成ルール)。

    • 対生成は1試合1回に限る。

  • 機体は一番長い部分が45cm以内に収まるサイズにする。
  • スタート時に、機体がボール初期位置のサークルに触れてはいけない。

 

コンテストのレギュレーション

  • 予選は計11チームを3つのリーグ(各4・4・3チームずつ)に分け、総当たり戦を行う。
  • 1試合の試合時間は3分。
  • 勝ち点方式(勝ち:3点 引き分け:1点 負け:0点)で順位をつける。
  • 各リーグの一位に加え、各リーグの二位の中でもっとも平均得失点差が大きいチームをワイルドカードとし、計4チームで決勝トーナメントを行う。
  • 決勝トーナメントは3分ハーフ + ハーフタイム1分。
  • 前後半で勝敗がつかない場合は、そのまま時間無制限のサドンデスに突入する。得点が動いた時点で終了となる。
  • なお、後半終了時点で得点の動く余地がない場合のみ、3分間の再試合を行う。
  • ハーフタイム中にもプログラムの修正・機体の組み換えを行ってよい。

 

表彰

  • 優勝・準優勝および第三位のチームは表彰を行う。
  • また、特にコンテストを盛り上げたチームを、ギャラリーの投票によって選び、「ウケたDE賞」を与える。