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先進電子材料分野

  1. 準安定相-非平衡系化合物の合成と機能開拓

革新的な機能をもった電子デバイスは、新しい材料の発見・発明によってもたらされる事があります。当研究室では、基礎物性について未開拓である準安定相-非平衡系化合物に着目し、それらの新しい物性を研究しています。準安定相-非平衡系化合物は従来、合成が大変難しい材料ですが、手作りの結晶成長装置を用いて、成長条件を工夫する事で合成する事に成功しています。まだまだ未開拓の材料が多いので、常に新しい発見と驚きがあります。また、それらの中には、従来の材料には無い新しい機能や、優れた性能を示す材料も見つかっています。新しい材料を応用する事で新産業創生につなげると同時に、これら材料を用いた学問分野を開拓していくことを目指しています。

  1. 超ワイドギャップ材料による光電子機能デバイスへの応用

とても大きなバンドギャップをもつ半導体は、これまで絶縁体と思われていました。しかしながら、一部の材料は大きな絶縁破壊耐圧を示したり、紫外よりも短い発光を示します。半導体として限界値に近いバンドギャップ(超ワイドギャップ)をもつ材料を用いて、究極の電子・光デバイスの実現を目指しています。

  1. 導電性遷移金属酸化物の基礎物性に関する研究

周期表上で遷移金属に属する材料の酸化物は、様々な物性を示します。多くの遷移金属酸化物は半導体とは異なり、特殊な導電性を示しますが、それらに半導体手法を用いた混晶やドーピングを行い、導電性制御し、機能性半導体としての物性開拓、そしてそれらの新しい応用を研究しています。

教員

金子 健太郎 ( Kentaro KANEKO )

講師(工学基盤教育研究センター、工学研究科 附属光・電子理工学教育研究センター)

研究テーマ

金子健太郎

準安定相・非平衡系材料の物性開拓

連絡先

桂キャンパス ローム記念館315号室 

E-mail:ken-kaneko(あっと)kuee.kyoto-u.ac.jp

 

研究テーマ・開発紹介

  • 準安定相、非平衡系材料の合成と物性開拓
  • 超ワイドバンドギャップ材料による光電子機能デバイスへの応用
  • 導電性遷移金属酸化物の基礎物性に関する研究